溺愛が愛犬を不健康にしているかもしれない事実

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暮らしのヒント
かわいい愛犬だからこそ、楽しみをたくさん共有したいですね。
 
犬は人よりも小さな動物です。
特に小型犬は…。
何にしても「加減」は心得ておかないと、愛犬が可哀想なことに繋がるケースもあります。
 
例えばオヤツ。
欲しがるから…と、ついつい。
飛びつきも同じです。
帰って来たらピョンピョンと嬉しがるから…と、ついつい。
 
オヤツを「あげちゃダメ」と言いたい訳ではありません。
「飛びつきを絶対にしないように!」が伝えたい訳ではありません。
 
オヤツを与えるなら、愛犬に適正な量を把握するとか。
飛びつきが気になるなら、体重を増やさないように努めるとか。
仮に、両方とも「ついつい…」としてしまっていたら、
最悪の場合は愛犬にどんな不幸がやって来る可能性があるのか?

このくらいは予測すべきです。
そうすれば、未来に向けて何らかの工夫が始められますね。
 
愛犬に甘いのはイイことだと思います。
(「世間に迷惑が掛からない程度に」という意味で)
しかし、自分に甘くて愛犬を不健康にすることは褒められませんね。
 
日常生活で「愛犬が不健康になっているような習慣」はありませんか?
見直してみる機会にしてみてください。
改善に「自分だけでは難しい」と思ったら、何をすべきなのか?
少しずつ先を見据えて行動していきたいですね。
 
実は溺愛って、判断を曖昧にしてしまうことがあります。
溺愛が悪いのではなく、こういった特性があるということ。
理解してないと、愛犬が不健康になりがちですね。
 
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