熱中症も心配…。だけど、保冷剤は十分に気を付けて!

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暮らしのヒント
夏などの「暑さ対策」は気を使いますね。
特に車での待機は非常に危険です。
エアコンを掛けて犬を車中に置いて行き、「犬に鍵を閉められてしまい…」なんて話しも時々聞きます。

保冷剤に気を付けて!

もうご存知の方も多いとは思います。
知っているから、愛犬がイタズラしないとは限りません。
 

うちの子、ぜんぜん気にしないから大丈夫。

その油断はホントに大丈夫?
大丈夫の方がイイですよね。
心配の方は、今のうちに調べたり、掛かり付けの獣医さんに聞いておくと安心ですね。
 
暑い時期に首まわりへ保冷剤を装着する商品もあります。
ケージに大きな保冷剤を入れる方も。
熱中症などの対策には効果があると思いますが、誤飲などのイタズラに対してはリスクがありますね。
 

大事なことは「広い視野で判断する」ことです。


ケーキを買ってきて、その中に保冷剤が入っていたとします。
その保冷剤に「たまたま生クリームがついていて…」なんていうキッカケから保冷剤を誤飲してしまうことも、可能性がゼロではありません。

保冷剤は誤飲すると危ない

このキーワードから、どのくらい具体的な危険性を想定できるか?
これが実用的な落とし込みですね。
愛犬を守るのは情報ではなく、情報からどれだけ具体的にイメージ出来るか?
 
考える時間は大事ですね。
そういう時間、持てていますか?
 
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