自分を「第三者にして意見を聞くこと」で感じられること

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暮らしのヒント
相手の意見を聞くこと。
カンタンなことのようで、これほど難しいことはない。

イライラしていれば、聞き入れることが難しかったり…
聞き入れているが、反論を探していたり…

自分の感情次第で対応も理解も変わることが頻繁に起こりますね。
これ、愛犬との日々の暮らしでも同じようなことがあるはずです。

自分の意見を、自分で聞いてみる

以下のケースで、自分の意見に耳を傾けてみましょう。 

あなたは、ある方の告別式にやって来ました。
その棺を覗き込むと、やすらかに眠っているのは「あなた」でした。

家族や愛犬が生前の「あなた」について、あれこれと語っているとします。

この時、愛犬から「どの様な人だった」と思われたいですか?

実際は、愛犬が話してくることはありませんね。
しかし、あなたが愛犬に「どんな人」だと思われたいのか?
この答えが、愛犬にとっても「あなた」にとっても、ホッコリするようであるとイイですね。

お互いが生きているうちに

何か「物足りない」となれば、お互いが生きているうちに。(笑)
 
具体的にイメージ出来れば、必要なことを知り、試していけばイイですね。
新たな目標を見つけるためにも、自分の意見を自分に聞いてみる。
自分が育つことで、愛犬が幸せになれることがたくさんあります。
 
愛犬と向き合う時間も大事ですが、自分と向き合うことも大事です。
それを知る機会を「愛犬が教えてくれていること」に気づけると、もっと愛おしく感じるかも。
 
気づくこと。
これを大事に暮らしたいですね。
 
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