愛犬とヒトの「根」にあたる部分を育てれば、幹も花も育つ

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暮らしのヒント

根が育たない=悪環境

幹や枝葉(見えているところ)の成長と根(見えないところ)の成長は比例します。
根の成長が悪ければ、幹や枝葉の成長も悪い。
枝葉に勢いがある木は、根もすくすくと成長していると言えます。
 
鉢植えの植物がわかりやすいですね。
夏場、お水を与えなければ2~3日で枯れてしまいます。
幹や枝葉の大きさに合わせて鉢替えしてあげないと根詰まりを起こして元気がなくなります。
 
見えていない部分と見えている部分はイコールです。

犬との暮らしの「根」は?

食事
運動
居住環境
共通言語  など


心と身体・人と愛犬との関係が育つための「元」ですね。
オリエンテーションで確認している要素です。

「根」が育つ環境を整える

基本(=根)が適当に扱われれば、育ちに影響があることはわかりますよね。

鉢植えの土に砂を使っていればどうなるか?
水ハケの悪い場所に植えたらどうなるか?

「この先、どうなるか?」が予測できるだけの基礎がないのと同じですね。
 
基本を知っていることは、大きな間違いを起こさずに済みます。
原因は「見えていない部分」にあることが多いからです。
見えている幹や枝葉を見て、見えていない根の部分を想像できる。
 
こんな家族と一緒に暮らせたら、愛犬は幸せだと思いませんか?
「困ること・悩みごと=知らないだけ」というケースは本当に多いです。
当然、5~10分で「イヌがわかる!」みたいな簡単な動物じゃないです。
だからこそ、魅力的で可愛いのですけど♡
 
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