号令とは愛犬に伝わる合図のことです。
「マテ」「オスワリ」「フセ」がそうです。
「お手」「スピン」などの芸も該当します。
声で言う号令(=合図)をバーバル・キューと言います。
手や身体を使ったジェスチャーで伝える号令(=合図)をノン・バーバル・キューと言います。
「ゴハン」や「さんぽ」だって、愛犬に伝われば合図です。
爪切りが嫌いな子は、爪切りを出そうとするだけでもバレちゃう…
これも立派な合図になります。
(こういう毒っ気のある合図をポイズン・キューと言います)
また、何度も言わないと「オスワリ」しない。
これは、どうでしょう?
号令なのでしょうか?
よく、動物病院の待合で「オスワリ!」とか「マテ!!」って何度も言っている人を見かけます。
きっと、普段だったら出来るのでしょう。
この時に思い出して欲しいです。
「号令だけでは、愛犬の心まで変えることが叶わない」と…
いつでも、どこでも(号令が)出来るようになる。
この理想に到達するには、経過を大切に歩む必要があります。
号令は愛犬との大切な共通言語です。
大切な言葉は大事に使わなくちゃ。
ちょっと興味がある方は、オリエンテーションで説明しておりますのでどうぞ!
ことばはいらない 〜Maru in Michigan〜
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