身体が病気がちでも、精神的に弱くなりやすい。
ストレスが多くても、身体的に弱くなりやすい。
健康は「心身ともに」でバランスを保っています。
犬も、よく病気をするようになっています。
何ででしょう?
あれこれ予防もしているし、総合栄養食の食事も与えているのに…
人間と同様な病気も多く、それを当たり前のように受け入れている日常があります。
大きな意味で「心のケア」が足りていない。
犬の習性の理解が少なかったり、それに伴った擬人感で接してしまうことだったり。
「嫌がることを極力しない」と「必要なケアに馴れておくこと」の意味を間違えていたり。
ストレスサインは知っていても、どの程度の出現が「ノーマル(=一般的)なのか?」とか。
そもそも、散歩は「愛犬の年齢に対して、どの程度の必要性があるのか?」とか。
決して、愛情の問題ではありません。
愛があっても、無知では感じてあげられませんから…。
ストレスと健康維持は切っても切り離させない関係です。
ご家族の方からは「日常にあるストレスサイン」と感じても、
私から見れば、この「ストレスサインは頻繁だなぁ」と感じるケースは多々あります。
私たちでも、毎日のように発見があります。
愛犬のことは「誰よりも知っている」なんて思っていると大間違いです。
あなたに「勘違い注意報」は発令されていませんか?
自覚症状がないのは重症です。ご注意くださいね。(笑)
まともな日本語を教えない勘違いだらけの国語教育
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