犬の「しつけ」が上手くいかない…そんな時の手助けヒント集

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暮らしのヒント
犬のしつけ、上手くいかない…。
こんなケースはたくさんあります。
 
最近はインターネットで手軽に調べられますが、
必ずしも正しい情報とは限りません。
(犬のしつけに限らずですが…)
 
何を信じたらイイの?
結局は「よく分からない」まま、曖昧に…。
こんなケースはたくさんあると思います。

道半ばであることを忘れない

道半ば。
つまり、進むべき道の途中であるということ。

犬の「しつけ」が上手くいかない…そんな時の手助けヒント集

  • 明るい道もあれば、暗い道もある
  • 広い道もあるし、狭い道もある
  • 登り坂もあれば、下り坂もある
  • 整備された路面もあれば、岩場のような路面もある
  • ストレートな道もあれば、カーブした道もある
  • 同じ道でも天候によって左右される
  • 渋滞していると、自分のペースでは進めない

道といっても条件は「様々であるということ」です。

仮に、その道が「行き止まり」でも、道がない訳じゃない
戻ればいい。
というよりも、戻るしかない。
そんな時もあります。

上手くいかないとき

誰にでも経験あることです。
普通は「少し難しいことへ挑戦しているとき」です。
 
AかBで迷っている。
もしかしたら、CもDもあるかもしれない。
 
道の状態によって、ゆっくり進む方が安全なときもあります。
また、急いだ方が安心な場合もありますが、急ぎすぎれば事故の元です。
どの辺で減速するのか?
これも考慮してスピードUPするべきでしょう。
 
皆さんが、愛犬に伝えようとする。
これは、愛犬と家族がペアで行っている共同作業です。
お互いの足並みが揃ってこそ、前に進むことが最大に発揮されます。
 
いつもいつも、広くて平らで整備された道ばかりではありません。
また、問題行動などの改善は「足元の悪い道で狭く、アップダウンもカーブも多い道」だったりします。
道が見えずにペースを見失うと、達成感を感じないだけでなく、挫折感や不信感も出てくる可能性があります。
この様なケースは、自分と愛犬だけで進むより、専門家のガイドが必要です。

道は必ずしも一本道とは限りません

どこかで、分岐点に気がつかず、迷ってしまう場合もあります。
その道でも進んでいけば大丈夫でも、慎重に進めなければいけないケースもあります。
 
進むべき道が見当たらなくなったとき、あなたに与えられた選択肢が「あきらめる」しかない…
これではサビシイですよね。
愛犬のためにも、活路を見出してくださいね。
 

 
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