愛犬との暮らしも「三方よし」の志が大切

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暮らしのヒント
近江商人の心得に

「三方よし」

という言葉がありますが、ご存知ですか?
愛犬との暮らしにも同じように「三方よし」である(よう努める)べきではないかと…。

カトゥルス

「三方よし」

「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」の三つの「良し」。
売り手と買い手がともに満足し、また社会貢献もできるのがよい商売であるということ。
近江商人の心得をいったもの。

Yahoo!辞書より

商売には欠かせない概念ですね。

愛犬との暮らしでは…

カトゥルス

犬との暮らしの「三方よし」は…

「犬良し」「家族良し」「世間良し」の三つの「良し」。

「愛犬」と「ご家族」がともに満足し、また「社会にも調和できる」ということ。

理想かもしれません。
簡単じゃありませんね…。

しかし、三方よしのバランスが崩れている時、愛犬がストレスを受けているか、ご家族がストレスを受けているか、(ご家族以外の)まわりがストレスを受けていることが多いように感じます。

例えば、電信柱に引っかけていくマーキングや拾われないウンチ。
これは、二方よし!

終日、二方よし!ではないのですが、終日、三方よし!でもないことが多いはずです。
社会に対して全てよし!は理想かもしれませんが、少なくとも愛犬家は愛犬または社会に対して「よし!」になった対応を心掛けているか?は大切な志ではないでしょうか。