この時期、動物病院に行く機会も多かったり。
お散歩も長めに…なんていう季節。
あちこち連れて行きたいけど、うちの子「●●だからぁ」なんて方に、手っ取り早く「いい子」見せるポイントを紹介します!(笑)
1.外観をキレイにしておく
愛犬の被毛だけでなく、洋服を着ている場合は、その服がヨレヨレよりは…。
リードもカラーも「いつから洗ってないの?」では…。
笑顔の歯が歯石だらけ…ではカッコつかないですね。
家族が「毛だらけ」な服装も、本犬がどれだけ「いい子」だとしても…。
最近は少なくなりましたが、透けたビニール袋に「排泄物が見える状態で持ち歩いている」というのも…。
2.荷物はコンパクトにする
ただ、必要以上に色々と…は、ないですかね?
荷物はスマートに。
愛犬とスマートに歩く。
健康的な感じがします。
3.言葉数は少なめに
ある場面で、愛犬が「行儀の悪い子」みたいになったとします。
ご家族の方は世間の手前、あれこれ愛犬に言ったりします。
大概、その言葉を理解できません。
つまり、「行儀の悪い子」の状態が続きます。
この時、プラスして「家族の言うことを聞かない」が追加されてしまいます。
良い状態の時に、どんどん声を掛けてあげましょう!
4.リード(紐)の長さに注意する
必要に応じて、手で引っ張って戻す…そんなイメージがあります。
リードは車や自転車などのアクセル&ブレーキと同じような感覚でいると良いです。
「手で引っ張って戻す」は急ブレーキと同じです。
状況に応じて、リードを少し短く持つ。
運転でいうなら、いつでもブレーキを踏めるように「準備する」と同じです。
5.愛犬のチェックを頻繁に
頻繁に「愛犬が気にしていることをチェックしてね!」という意味です。
人よりも犬は俊敏です。
今、穏やかにしていても、3秒後には異なることってたくさんあります。
一瞬でOKです。
今よりも「気にする」機会を増やしてみてください。
6.少し先を予測する
でも、出来れば「いい子」に見えるような応援がかなり出来ます!
例えば、病院の診察室に入ろうとした時に嫌がるとします。
それが予測できれば、抱っこして連れて入ってしまえば、嫌がる様子なく入れる可能性が高いですね。
7.大事なときこそ平常心
慌てたり、怒ったり、呆れたり…。
「いつもと一緒よ」という振る舞いが大切です。
これは「いつもと一緒よ」と愛犬に言うことではないです。
呼吸などが乱れたりすることで、愛犬には気づかれますから。
まとめ
全ては「いい子」に見せるためのポイントなので、家族のサポートが必要です。
家族側のスキルになりますから、読んで直ぐに…とはいかない場合もあります。
焦らず、コツコツと状況に応じてリードや声掛けに注意して、少し先を予測できるように…が理想です。
サポーターの力は偉大です。
是非、お試しください!