不安には安心。安心を自信に変えるには?

不安には安心。安心を自信に変えるには?
不安や迷い。
人でも犬でもあります。
特に経験の少ないことへの判断や決断時には心理的に生じますね。

犬の代表的な不安行動は「分離不安」と言われる、お留守番など、家族から離される際に生じる行動です。
「嫌がらせ」とか言われる排泄も大半は不安からのメッセージです。

 
過度な不安は精神状態が不安定なため、学習効果も弱くなりがちです。
つまり、過度な不安を感じている時に何か学習に変化を求めるアプローチはあまり期待はできません。
通常、「徐々にならす」というアプローチで改善を求めていきます。

不安行動には罰(嫌悪刺激)は厳禁です!

まず、不安行動を読み取る資質が家族に必要となりますが、不安行動に罰(嫌悪刺激)を与えると悪化するケースがほとんどです。
天罰(家族が直接叱るではなく、ビックリさせる)方法も例外ではありません。

不安行動には「安心できる」というフィードバックが有効です。

不安になる刺激に対して、徐々に不安を感じないように「ならす」が大切です。
しかし、この方法は一般のご家族には(刺激に対するサジ加減が)かなり難しい場合も多いので、心当たりのある場合には専門家に相談することをお勧めします。

不安が少しずつ解消してくると安心して刺激に対応できるようになってくる訳ですが、必ずしも自信がつく訳ではありません。

 
大切なのは「自分の力で解決能力を高めているか?」です。
不安に対して、家族に「お伺い」を立てているアプローチでは、いつまでも自信には繋がりません。
(人の場合、上司や同僚・先輩に「お伺い」ばかりして不安を回避している感じ)

大切なのは「セルフコントロール=感情や行動を自分で制すること」です。

必要なサポートはたくさんしてあげて欲しい…。
たくさんしてあげたい…。

この気持ちは、とっても大切ですが、お節介だけでは自信に繋がりません。
犬も人も…。(笑)

この機会に不安行動へのアプローチ、不安克服から自信に繋げるアプローチになっているか?
私自身、見直す機会にしていきたいです。
 



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