犬の一生を15年で計算してみました。

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暮らしのヒント
人生は約80年くらいだそうですね。
最大でも120年とか…。

犬の一生は、小型犬の方が比較的長生きなのが一般的です。
今回は15年で、色々と計算してみました。

長いと感じるか?
短いと感じるか?

これは個々に違うと思います。
しかし、辛かったり不安だったり、怖かったりすれば、時間は長く感じますよね。
ゆっくりな時間でも、平和だなぁと感じている時間は充実感ありますよね。


さて、結果は以下に。
 

犬の一生 → 365日(1年)×15年

人:80年×365(1年)=29,200日
犬:15年×365(1年)=5,475日

改めてビックリなのが、犬は5,500日の人生だということ。
人は犬より5.3倍長いことがわかります。
  • 食事の数:約11,000回(2回/1日で計算)
  • シャンプー:約250回/500時間=20.833日(3週間に1回/1回:2時間の計算)
  • 予防薬:約120回(フロントラインなど。5月~12月で計算)
  • 留守番:45,000時間/1,875日(平日10時間/年300日で計算)
  • その他の時間:54,750時間/2,281.25日(10時間/1日で計算)
  • 留守番は「普通に仕事をしている」想定です。
    その他の時間は家族の睡眠時間・トイレ・お風呂など、一緒に居ても関われないと思われる時間です。

     

    まとめ

    犬と一緒に暮らす。
    一緒に暮らすといっても、常に一緒ではありません。
    また、同じ家にいても、関われない時間もあります。

    時間のバランス

    円グラフにしてみました。
    皆さんのライフスタイルによって…なので、一般論ですが、
    愛犬の一生の「1/3チョット」は構ってあげられません。(家族も寝ますから・笑)

    生活を変えて欲しい!というものではありませんが、
    実際に過ごす時間を「大切に出来ているか?」だと思います。

    シャンプーは大した割合ではありませんが、嫌いな子にとって「20.833日」分です。
    苦手なケアがある場合、辛いことが増えます。
    特に高齢になれば、シンドイです。
    シャンプーや点眼、耳そうじなど、嫌がりそうなものは、早めに慣らしておきましょう!

    1日5分×365日(1年)で1,825分=約30時間です。

    1本早い電車で帰る。
    5分早く起きる。
    お風呂の時間を5分短縮する。

    苦手なシャンプーは5分でも短縮させてあげる。

    私たちも、犬たちも「限られた時間の中を生きている」ということ。
    その中に「後悔」が生まれると、ペットロスにも繋がりやすいです。

    限られた時間をどの様に使うのか?
    そんな角度から愛犬との暮らしを見直す機会にしてみて欲しいです!
     
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