万が一に備えた覚悟は出来ていますか?

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暮らしのヒント
チョッピリ重い話です。
先日、お客様の愛犬が虹の橋を渡りました。
心から哀悼の意を表します。

長年やっていると、こういった話しも現実にあります。
理由はさておき、人も犬の「命には限りがある」ということです。

動く愛犬は戻って来ない…。
無事に天国で待っていてくれるよう、悲しい現実を受け入れなくちゃ…です。

覚悟は「愛犬が生きている時から」必要です。
そして悔いても愛犬が成仏出来るとも思えません。

「あの時、こうしておけば良かった…」

悔いが残らないよう、悔いることがないよう、生きている時にすべきことは?
これが大事なのではないでしょうか?
 

今を大事にする

これに尽きると思います。
愛犬が寿命を「全う出来ない」ケースの大半は事故です。

勝手に落ちている物を食べないように…。
「マテ・呼び戻し」が出来るように…。

後悔することがないように、必要なことと向き合うことって大切ですね。
愛犬を守れるのは、愛犬でもあり、家族でもありますから…。
 

自分や人を責めないで

ペットホテルなどによる事故もたまに聞きます。
有料だろうが、無料だろうが、人に愛犬を預けた時には「最悪な事態に備えた覚悟」が必要です。
自分を含め、誰かを責めても愛犬は天国で安らかな暮らしが出来ない様な気がしますから…。
 

毎日が「有難う」ですね!

毎日、健康で過ごすこと。
今日も事故なく過ごせたこと。
些細な異変に気付くこと。

何気ないことですが、無意識にしてしまうと…ですね。
日課の1つとして、愛犬に「ありがとう」って言うのは「あり」ではないでしょうか?
 
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