愛犬の吠え。
うるさい犬は、人に好かれにくいですね。
かといって四六時中、吠えている訳でもありませんね。
理由やキッカケがあって吠える訳です。
「無駄吠え」という言葉が1日も早く死語になる日が来ると良いのですが…
吠えに対する対応策の1つに「無視」があります。
対応策の1つなので、全ての吠えに万能ではありません。
まず、「無視が有効な吠えなのか?」を理解しよう
「無視=放任」とも受け取れますから、効果的に「無視」がチョイス出来る吠えのタイプを理解しましょう。
「無視」が有効な代表例は「要求吠え」と言われる吠えです。
「家族の顔を見ながら(何かを催促して)吠えている」が該当すると思っていると良いでしょう。
要求吠えにも様々なケースがあります。
この時の吠え方は「唸る」はしません。
「家族の顔を見ながら(何かを催促して)吠えている」が該当すると思っていると良いでしょう。
要求吠えにも様々なケースがあります。
この時の吠え方は「唸る」はしません。
ここで「唸る」はしません。と記しました。
逆に「唸る」は、ここで指す「要求吠え」ではありません。
無視をすると、一旦「悪化します!」を忘れないで
この「要求吠え」は、要求が通るまで吠え、満たされることで吠えが止まります。
満たされるから、要求する必要がなくなる訳です。
この学んだ流れを変えるのに、無視を利用するのですが…
今まで、吠えていると要求が達成出来ていたので、愛犬も「あれ?」と思います。
今まで、吠えていると要求が達成出来ていたので、愛犬も「あれ?」と思います。
そこで愛犬は…
「今日は聞こえないのかな?」と吠えるボリュームをUPします。
この時、要求に応えると「耳が遠くなったのか!」と吠えが強くなります。
無視は効果的なのですが、無視すると一時的に悪化したように感じるはずです。
この悪化した時こそ、無視出来なければ効果的ではありません。
吠えが止まった時を注目して!
よく吠える犬は「吠えることで伝わる」と理解していることが多いと思いです。
吠える原因も様々ですし、吠えたことよっての達成感も理由や原因によっても様々です。
今回の無視。
・無視をチョイスすべき吠えであるか?
・一旦悪化することを承知しているか?
・無視といっても、人が「しているつもり」では無視ではありません。
(「見ざる、言わざる、聞かざる」が無視です)
・吠えが止んだら「無視」も止める!
・無視をチョイスすべき吠えであるか?
・一旦悪化することを承知しているか?
・無視といっても、人が「しているつもり」では無視ではありません。
(「見ざる、言わざる、聞かざる」が無視です)
・吠えが止んだら「無視」も止める!
今回の場合は、吠えを減らす修正ですから、今日から直ぐに良くなるというものではありません。
軽減するまで続けないと…です。
今回の吠えは健康で犬が正常な行動として吠えているケース。
学習は基本消えません。良いも悪いも…。
塩水だと思ってください。
吠えれば吠えるほど、塩が追加されていく…みたいな。
吠えなければ、水が追加されていく…みたいな。