問題行動と思っても、考え方次第で「一寸先は光」です!

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暮らしのヒント

吠える
引っ張る
何でも食べちゃう
トイレが失敗する
他犬と仲良くできない
ゴハン食べない

お悩みって、個々によって様々ですね。
でも、犬たちは悩んではいませんね。

犬は「何でトイレ失敗しちゃうんだろう」なんて、考えている訳ないですからね。(笑)
これって、冷静なときには理解できます。
しかし、愛犬が吠えている時には思い出せなかったり…。
引っ張っている時には、そんなこと考える前に(家族は)感情が優先されてしまいがちです。

そんなとき、対応したり、諦めたり。
工夫のネタが少ないと、変わろうと思っていない愛犬には理解が生まれにくいですね。

同じことを続ける必要性があるのか?

例えば、吠えた。
原因や理由はさておき、その時に「口をおさえてみたり」「いけない!」って言ってみたり。
実際には、伝わっていないようであれば、同じことを繰り返すことに意味があるとは思えません。

例えば、宿題を「なかなかやらない」子供がいるとします。
何度、言っても結果が伴わなければ、違う方法を考えたりしますよね。
これと同じように考えたら、同じ方法を続けるよりも、違う方法を試す方が近道なはずなのです。

別な方法がわからない方は、わかる人にアドバイスを得るべきですね。
これは、子供の育児と変わりません。

このとき、アドバイスを誰に聞くか?

子供のケースで考えてみましょうね。
「宿題をなかなかやらない」という問題。

誰に相談しますか?

内容によって、助言を求める方って違いますね。
ここに気づくことが、更に近道ですね。

決断は早く


3.11で教訓になりましたよね。
行動を起こすには、決断や覚悟とかの判断力が求められます。
愛犬の親としての速やかな判断、それに伴う決断→行動ですね。
深刻になると、ケースによっては近隣からの苦情や事故などにも発展したりすることも。

決断が遅れることで、人も愛犬も時間と手間がかかる場合はたくさんあります。
病気でも同じですね。
早期発見・早期治療って大事ですね。

まとめ

愛犬が理解しにくい方法は続けない
わからないことは、わかる人に相談
決断は早めに

完璧な親(家族)はいません。
子(犬)と親はともに刺激しあいながら成長しますよね。

愛犬との暮らしも同じだと思います。
問題行動と思っても、考え方次第で「一寸先は光」です!

 
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