犬は「ホントに」寒さに弱いの??

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暮らしのヒント
うちの子、寒がりなのよ~。

1.もともと「寒がり」なのか?
2.それとも「寒がり」になったのか?

同じ「寒がり」でも違いますね。

犬種(毛の状況)によっても、差があります。
犬は大きさも毛質も多種多様ですからね。

寒さに弱いと言われる犬種

もともと「寒がり」といわれる代表犬種は…

チワワ(スムース)
ミニチュア・ピンシャー
イタリアン・グレーハウンド
チャイニーズ・クレステッド・ドッグ
トイ・マンチェスター・テリア
ダックス・フンド(スムース)
グレーハウンド
サルーキー
グレート・デーン
ドーベルマン

などが挙げられます。

全ての犬種がイメージできなくてもOKです。
共通して言えるのは「短毛」です。

それとも「寒がり」にしてしまったのか?

上記の犬種または似たような毛質の犬以外の場合、もしかしたら生活環境によって「寒がり」にさせている可能性も否定できません。

例えば…

いつも、膝の上に乗りたがる。
この時期、いつも床暖房が入っている。
ストーブをつけると「火の番」をしている。

要するに、必要以上に「暖」という旨みを知っている。
寒いから暖を取るのではなく、暖という贅沢を知ってしまった。

だから、寒がる…

小さな日本といえども、沖縄と北海道では寒さも違います。
気温はあまり低くなくても、北風が強い日は体感温度が下がりますね。

うちの子、寒がりなの~。
ホントですか?

「寒がり」な子に育ててしまった…
ということはないでしょうか?

雪だろうが、裸足で散歩に行きますが平気ですよね。
少なくても、人よりは鈍感です。

基本的には寒さよりも「暑さ」の方を心配してください。

夏だけでなく、シャンプー時の「湯の温度」やドライヤーなども。

気温差より、愛犬との感覚の温度差の方が大きかったり…。
そんな確認の機会にしてみてくださいね。
 
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