「気が利く人」って、いいね!

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暮らしのヒント
愛犬との関係づくり。
昨日・今日で築けるものではありませんね。
これは犬だけでなく、人でも同じですね。

具体的な方法は色々あります。
また一昔前では「常識」であった手段が、今では…ということも。
例えば…

ゴハンは家族が先に食べる。
散歩中、前を歩かせない…とか。

戦国時代の武家屋敷なら何となくわかります。(笑)

古い習慣が悪いとかではありません。
犬の常識がどんどん明らかになっているから…。
それに伴って、変更が生じてくる訳です。

信頼関係って、どうやって作るの?」でも触れましたが、犬と人の「解釈の違い」を知らないと…です。

「関係作り=気が利く」でもある!

「気が利く」
 1. 細かいところにまで注意が及ぶ。
 2. しゃれている。粋である。

先読みする習慣
犬の気持ちに「早く」気づく
貢献の気持ち

「気が利く」って、自分の気持ちを無理強いすることもないし、当然ながら見返りを求めてない…ですよね。

愛犬が要求してくること。
要求が伝わらないとメッセージも大きくなりがちです。

愛犬からしてみれば「気が利かない」とも言えますね。

犬と人で解釈が違うことも多々。
この「違い」がお互いのストレス要因にもなります。
関係作りには公平性も大事ですね。

愛犬に求めることばかりでも…
愛犬の好き勝手すぎるのも…

されど、愛犬の好きなことを「いつ」提供するか?は大事ですね。
欲しがっているから提供する…では「気が利かない」ですからね。

場の空気を読む力。
それは、愛犬の観察力を向上することです!

犬へ「気が利くように?」と思うかもしれませんが、「媚を売れ」と言っている訳ではありません。
また、「気が利く」と「お節介」は紙一重です。
ご注意を!(笑)
 
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