他犬へ吠える。
他人に吠える。
無駄吠えと称されることもありますが、犬にとっては「無駄」に吠えることはありません。
理由があって吠える訳です。
理由はどうであれ、他人(または他犬)へ吠えたてる。
吠えられた方は、あまり気分は良くないことも…。
また、原因は「吠えられる方にある」ケースもある。
犬同士の「噛んだ・噛まれた」も同様で、必ずしも「噛んだ方が悪い」とも言い難いこともある。
結果よりも経過を大切にしないと大事になる
こういったケースは、大概「対象物が怖い」から吠える。(うなる)
そこで、家族は(体裁も含めて)叱ることが多い。
または、放置。(吠えているまま)
愛犬は不安だったり、怖いと感じた。
それは叱っちゃうと、更に自信を失います。
そうなると…
「あいつが近づくと(家族も機嫌悪くなるし)ロクなことがない」となる訳です。
「あいつが近づくと(家族も機嫌悪くなるし)ロクなことがない」となる訳です。
放置していると…
「吠えると、あいつがいなくなる」と学びます…。
これで、表題の意味がわかりますね。
「よく吠える犬は嫌われ、さらに吠えるようになる」ので、負の連鎖が続きます。
愛犬が自信ない。
本質的なものかもしれません。
されど、家族が「もっと自信のない犬へ」とサポートしている可能性もあります。
恐怖には安心を与えるサポートを!
このサポートは、誰がするのでしょう?
そうです。家族しか出来ません。
愛犬は「今日から自信をつけよう!」なんて思ってませんからね。
家族として、愛犬の親として、出来ることを増やしてあげられると、愛犬はもっともっと安心して暮らせますね!
過去の記事「「大丈夫・大丈夫…」って、ホントに大丈夫?」をお読み頂くと、もっとイメージしやすくなると思います。