愛犬にとって、あなたの役割はどの様に映っているのか？

愛犬は、あなたの存在（＝役割）をどの様に認識しているのでしょうね？

親は「偉そうにする」だけが親じゃないですね。
「ご飯を食わせる」だけでもないです。
チョットしたことで「頼りになる」と感じることが日々にあることが大事ですね。

状況によって、●●役になりきる。
例えば、オモチャの引っ張りっこ。
この時は、兄弟や友達役の方が盛り上がる気がしますね。

例えば、祖父（祖母）役。
愛犬にも、おじいちゃん・おばあちゃんの血縁はあります。
しかし、人のような祖父（祖母）から「無条件の愛情」を受けることはありません。
　

先日、TVでやっておりましたが、祖父（祖母）が親の役目まですると、子（＝祖父からみれば孫）の成長によろしくないそうです。
生活事情によっては複雑なケースもあるかもしれませんが、適材適所という考え方は大事ですね。

　
もう1つ、家政婦さん役。
これも犬社会では有り得ません。

お友達と一生住み続けるって、どうですかね？
これも、あまり有り得ないように思います。

例えば、3世帯家族の祖父（祖母）さまでも、愛犬からは「親」の役目が理想的です。
子供でも同じです。（年齢的に難しい場合もありますが）

既にお気づきな人もいるかもしれませんが…
私は、意識的に「飼い主」という言葉を使っておりません。
家族は愛犬の「親」だと思っているからです！

皆さんの愛犬は、どの様に感じて暮らしているでしょうね？
安心・信頼をより作るための考え方の1つとして、ご参考までに。
　