つい先日ですが「しつけ教室に通うと、(犬は)言うことをきくようになりますか?」と聞かれました。
こういう質問が、たまにあります。
その方に「悪気がないこと」も承知です。
学校や塾、英会話スクール・書道・パソコン教室 など。
子供から大人まで「習い事」ってたくさんありますね。
英会話スクールで例えるなら…
英語そのものが変化するのではないですね。
英語を使う、その人が変化するためのスクールです。
英語そのものが変化するのではないですね。
英語を使う、その人が変化するためのスクールです。
書道も同じですよね。
筆を使う人が変化することで上達しますよね。
パソコン教室も、パソコンが出来ることを学び活用するための教室です。
習い事は「相手を知り、必要な力を養う」場所です。
しつけ教室も一緒です。
相手(=愛犬)を変えるというより、現況の捉え方に幅や奥行きを身につける。
対象は物であれ、犬であれ、同じです。
対象は物であれ、犬であれ、同じです。
少し(自分が)近づくこと。
これによって、連動性が働きますよね。
愛犬との意思疎通(=取扱い)に難がある。
難があるから、愛犬もストレスになる。
こんな考え方が出来ると、愛犬はもっともっと安心が増えますね。
悩みは単に「(解決手段を)知らないだけ」だったりします。
家族がチョットだけ行動に移せると、色々なことが変わってきます。
愛犬が言うことをきく。
これは「家族が愛犬に理解しやすいアプローチをしている」が必要です。
愛犬の「苦手なこと」を克服させたことがありますか?
「はい」と言える方がたくさん増えて欲しいです。
「いいえ」の方は、まず1つ。
態度より行動で示す手段を身につけたいですね。
いつでも応援しますよ!