初めは特に「行動ステップを細かくイメージする」が上達のコツ

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暮らしのヒント
人は「スタートダッシュ」が好き。(笑)
 
何かを始める。
そりゃ、スタートダッシュできるに越したことありません。
しかし、上手くいくのは「経験あること」ではないでしょうか?
 
未経験のことをスタートから慌てると焦りが先行しがちですね。
だって、ゴールが「どのくらい先にあるのか?」が未経験なだけに漠然ですから…。

途中で息切れしたり…
大きな挫折感を味わったり…

未経験だからこそ、想定できないアクシデントが待っていますよね。

段階(=ステップ)を出来るだけ小さなものに

何の行動でも同じです。
最近、ランニングを始めました。

スゴクゆっくりなランニングからです。
 ・呼吸の確認
 ・腕の振りと歩幅の確認など

辛くなってくる前に、呼吸やチェック個所が崩れてきます。
「今の体力とスキルで続く範囲」を確かめながら進めています。
間違いなく、キョリは延びています。(チョットだけですけどネ)
しかし、スピードUPはまだまだ要求しません。
 
スピードとキョリは同時に求めちゃうと…行動ステップが大きなものになってしまうのです。
今は、ゆっくりでイイから「キョリを(少しだけ)延ばしたい」に専念してます。

欲を捨てると福が来る

「行動ステップを細かくイメージする」が上達のコツ。
目標を達成するための「道のり」をイメージする習慣ということなのですが、思っているより人は不便を知らずに過ごせているので出来ません。
愛犬に何かを教えるつもりで習得する知識や経験ですが、本当は全て自分への投資であり訓練です。
犬とのコミュニケーションだけでなく、ありとあらゆる自己投資に役立ちます。
 
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