愛犬のことが大好きだからといって、愛犬を理解しているとは限らない。


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暮らしのヒント
愛犬を理解しているとは限らない。
 
何年も経ってから「あの時の、こんな仕草は、こういうことだったのかぁ…」と気付くこともあります。
これは、いつも自問自答しなくては…と思っています。
こんな仕事をしていても…です。
 
私が単に不器用なだけかもしれません。
されど、犬を2~3ヶ月くらいで理解しようと焦る人が可哀想です。(笑)
 
私が思うに、犬の一生分を費やして愛犬を理解する。
犬の一生分を費やして、自分を知ってもらう。
そのくらいが「丁度よい」付き合い方で、お互いが無理なく近づけるペースだと思います。
 

「勘」に頼るときの注意

人は経験がないこと、浅いことを決断する時に「勘」を頼ることが多々あります。
この「勘」は「今までの経験に基づいた判断」とも言えます。
 

勘は「理論に裏付けされた経験」が最強です。


私が犬のことで用いる「勘」と、飼い始めたばかり方の「勘」は全く違うということ。
経験だけでなく、犬の習性や学習の仕組みなどの理論が下地にあるからです。
  
良き経験は、良き「勘」が働くようになる。
 
「知らない」ことが、幸せなこともあります。
これはあくまでも「自分基準」ですね。
 
時々でも、愛犬基準で判断する材料を仕入れてみてください。
ゆっくりのペースでイイのです。
継続するからこそ力になることってたくさんありますから!!
 
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