犬というか、動物はストレスに強い方ではない。
本来、日常生活が「マンネリなはず」だからです。
必要としなければ、行動範囲を広げる必要はないですね。
そうなれば、いつも似たような環境で暮らすことが続きます。
当然ですが、突拍子のないイレギュラーなアクシデントに遭遇する機会も少なく、ストレスにも弱くて当然です。
普段、自由が多い犬はストレスに弱い
経験上、言い切れます。
自由気ままに過ごしている犬は、自由がなくなることがストレスです。
「自由を与えるな!」という意味ではありません。
「自由が得られない時もある」という経験を納得いくように経験させることが肝要です。
その子によって、受け入れられる「ストレス」が違いますから、自己流で始めることはオススメしません。
子犬の頃から、身体中を触っても嫌がらないように。
これは、こういった背景にも繋がっているのです。
高齢になると入院する可能性が高い
この入院時に…
・他人が苦手
・ケージが嫌い
・身体を抑えられるのも嫌い
・他の犬や動物も嫌い
・家族と(長時間)離れていると心配
どうでしょうか?
ストレス要因がたくさん出てきます。
ストレスが大きくなると、免疫が低下します。
当然、回復にも影響が生じます。
元気なうちに、どの様な機会を作るべきなのか?
愛犬はどんなストレスを受け入れるのを苦手にしているのか?
本気なら、真剣に考えてあげたいですね。
愛犬のために…と「自由」を与えます。
これは、暮らしにとっては必要なことです。
しかし、何にでも「加減」は必要ですね。
普段の自由が、時に「地獄と感じなければならないこともある」ということ。
私なら、高齢期に無理が少なく済むような暮らしを提供していきたいです。
歯ブラシも同じです。
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