本当のターニングポイントは「自分で気づけない」ことが多い


Pocket

暮らしのヒント

今が良ければ…

自分のことでも、愛犬のことでも、(さほど)迷わずに「間違えた選択肢を選ぶこと」は大いにある。
多いにあるどころか、頻繁にあるといっても過言ではないかもしれません。
 
 ・夜更かし
 ・食べ過ぎ  など…

挙げれば、キリがありませんね。(笑)
自身との葛藤の末に「我慢した…」とか「負けちゃった…」とか。
これは、ターニングポイントに気づけていますね。
 
欲に負けちゃったとしても、そこで冷静な判断をしようと試みることが出来た訳です。

車の運転で例えるなら…
「交差点を通り過ぎたことを知らなかった」と同じですね。
何事もなければ、結果オーライ。
 
進んだ方向のほかに、違うルートがある。
違うルートの方が幸せだったり、楽しいかもしれない。
しかし、その道があることに気づけていない…
こんな感じでしょうか。

ターニングポイント=分岐点

今回のテーマである「自分で気づけない」ターニングポイントを、どうやって気づけるようにするのか?
この「分岐点」を通過する前に気づくことが多くなれると、どうなるのか?
まず、そんなところから考えないと…ですね。

例えば…
愛犬が「具合悪そうだ」と気づいた。
これは、まさしくターニングポイントですね。
 
この「具合悪そうだ」と感じた時、大きく分ければ2つの選択肢がありますね。
 ・病院へ連れていく
 ・そのまま、様子を見る
 
どちらが良いとか悪いとかは、気づいたターニングポイントで決まります。
気づきが早ければ早いほど、未来へのターニングポイントをたくさん設定できますから、より安心なルートを確保しやすくなります。
 
カンタンに言ってしまえば…
・ターニングポイントを通り過ぎてから…は「後悔」や「残念」な結果から、ターニングポイントがあったことを知ることになる。
・ギリギリになってからのターニングポイントは気づけないよりも気づけた方がイイ。しかし、選択肢は少ない。

早めにターニングポイントを気づけるようにするには?

色々な想定を予測する習慣をつけることですね。
・子犬の頃には、どんなことを「よくするのか?」
・老犬になってから気をつけておくことは?
・犬種や性別などで、気にかけておくことは?
 
もっと前にターニングポイントは無かったのか?
過去の経験から振り返って、検証することも大事ですね。
 

愛犬の歯石、そのままで大丈夫?

少しでもついていれば、将来はどうなっていくか?
口臭が気になるのであれば、2年後の口臭はどうなるでしょう?
 
こうやって、何でもないときに考えることでも「ターニングポイント」は作れます。
気づき難い人は、自分で作るとイイですね。
決断を早めに…と設定できれば、事前に回避できるリスクって、たくさんあると思います!!
 
愛犬との暮らしに、落とし込みするのは難しそうな方はご相談ください。