意外とオヤツは、愛犬の食事よりも「無頓着」だったりします。
愛犬に適正な量や頻度、素材などを把握している方は少ないような印象です。
オヤツとトリーツの違い
トレーニングなどで使うオヤツは「トリーツ」と言います。
トリーツは「treat(s)」と書き、意味は「待遇する,取り扱う」となります。
つまり、食べ物という意味ではありません。
カンタンにいえば、トリーツの使い方を間違えると関連付けが変わってしまうことも。
上手くいかないから「オヤツを変えて…」という話しも聞きますが、取り扱いに注意が必要です。
典型的なのは「オヤツがないと出来ない」みたいなケース。
トリーツ(=取扱い)を間違えてしまったケースです。
与え過ぎはイイことなし
愛犬が欲しがるから…という動機だけでは浅知恵です。
肥満・歯石の付着・アレルギーの引き金の1つにもなる可能性があります。
オヤツを与える頻度が多くなれば、胃腸が休む時間も少なくなります。
まったく「与えない方がイイ」と言っている訳ではありません。
何にでも「サジ加減」を考えてあげたいところです。
それには人側の学びが欠かせません。
人間も、犬も、食べ過ぎには十分に注意が必要ですね。
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