表題は何を表わしていると思いますか?
犬たちは人をこんな風に思っていたりするんです…。
ヒントは(私たちの)体の部位です。
人のある部位には「天使と悪魔が同居している」って感じていたりします。
犬たちの観察能力はとても優れています。
私たちの些細な動きから、事態の変化を読み取りますから…。
- オヤツを与える。=天使
- 大好きなお散歩に行こうとリードを取る。=天使
- お留守番から家族が戻って来たので撫でる。=天使
- (好きな)オモチャを取り上げる。=(プチ)悪魔
- カラー(首輪)を掴む。=(プチ)悪魔
- (嫌いな)ハウスに入れる。=(プチ)悪魔
(私たちの)ある部位は、愛犬にとって「いいこと」もたくさんしてくれるけど、「嫌なこと」も(たくさん)するんです。
だから毎度毎度、ある部位の動きを「しっかり見ておかないとっ!」って思っていたりします。
もちろん、愛犬の嫌がることを率先して行う方はいないでしょう。
しかし、愛犬のためを思ってしなくちゃいけない時もありますね。
(耳が汚れたから拭いてあげるなど)
愛犬は「ある部位」そのものが嫌いな訳じゃないんです。
(そのものが嫌いな場合は「悪魔ばかり」であると認識している証)
好き(天使)と嫌い(プチ悪魔)が同居しているので手の動きに戸惑いを感じるんです。
もう、(どこの部位だか)わかりましたか?
答えは「手」です。
人は手で愛犬へ色々と行いますから…。
愛犬を撫でようとしたら、避けられた経験はありませんか?
その時、愛犬はあなたの手を「プチ悪魔=嫌なことをするなぁ」と思ったのかもしれませんよ。(笑)
その時、愛犬はあなたの手を「プチ悪魔=嫌なことをするなぁ」と思ったのかもしれませんよ。(笑)
皆さんの生活では、天使と(プチ)悪魔の比率はどうですか?
50%・50%では関係にヒビが入るかも…。
そんな観点からも愛犬との絆を確認してみてくださいね。