ゲームのルールを知ることが大事だ。そしてルールを学んだあとは誰よりも上手にプレイするだけだ。


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アルベルト・アインシュタインの名言の1つです。暮らしのヒント

愛犬との暮らしは私たち人側に土俵があるようなイメージがあります。
人の言うことを聞くのが「しつけ」みたいな風潮が、まだまだ残っているように感じます。

愛犬との暮らしをゲームと例えるのは何ですが、愛犬は家族のルールを受け入れ、それに準じて限られた自由の中で快適さや犬として刺激されると反射的に反応する行動をしている訳です。

愛犬はシンプルにアルベルト・アインシュタインの名言の1つ「ゲームのルールを知ることが大事だ。そしてルールを学んだあとは誰よりも上手にプレイするだけだ。」を実行しています。
それを感じているか?が大切ですね。

また、そのルールには「(犬側からの判断という意味で)曖昧」が多く、愛犬は必要以上にストレスを受けていることもあります。(家族の意図に関わらず)
そこで歩み寄りが必要になる訳ですが、愛犬を迎える際に「取扱説明書」みたなものがありませんから、知る機会がなければ、知らずに愛犬へストレスを多くさせてしまう生活へと繋がりやすい訳です。

カトゥルス

ゲームのルールを知ることが大事だ。

これは人側から考えれば、ゲームのルールを教えることが大事だ。となります。
つまり、愛犬に「わかりやすく=犬の資質を把握する」が必要となってきます。

犬たちは「今日から吠えないようにしよう!=未来を設定すること」が出来ないんです!

犬の基礎的な考えられる能力と察する能力を把握すること。
これは今日・明日でマスターすることではありません。
日々、意識して愛犬と接することで得られます。

ルールを明確に伝えることが出来れば、愛犬はルールアウトをすることはしません。
ルールが曖昧である部分が、愛犬の曖昧に繋がっているのが現実だったります。

愛犬が上手に暮らしというルールを学べれば、ご家庭で楽しく生活(プレイ)するしか出来ないんです。
犬たちの能力に限界を勝手に設定しているのは、人側だったり…ということ。

楽しく暮らす。
人だけでも簡単なことではない場合も多々。
愛犬という異種動物との暮らしではもっと簡単じゃないことも容易に把握出来るはず。(笑)

もう少しだけ、愛犬と向き合う機会になって頂ければ幸いです。