あじさい寺と愛犬生活に「適正なタイミングとケア」という共通点

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あじさい寺として有名な鎌倉の明月院へ行ってきました。

明月院 アジサイ

(画像をクリックすると、他の写真も観られます!)

コバルトブルーの群生。
(青い花は酸性土壌で、アルカリ土壌では赤紫っぽい花が咲くと
言われていますね)

観ていて、飽きないのが不思議なくらいでした。

開園時間より少し前に到着しましたが、並んでいました。
この時期、明月院の前の道路は規制されるそうです。
そのくらい、明月院のアジサイを楽しみにされている方が多いのでしょうね。

街のどこにでも咲いているアジサイ。
この写真のアジサイも「特別な品種」とかではありません。

今回の視点はココです。
珍しい訳でもないアジサイに、何でこんなに魅了されるのでしょう?
こんなところにも、愛犬との暮らしのヒントが隠されていました。(笑)
 
暮らしのヒント

共通点=適正なタイミングで適度なケア

私の趣味は神社・お寺巡りなのですが、キッカケは愛犬の他界です。
天国で無事に再会できるよう、せっせとお参りしています。(親バカですね…笑)

神社や仏閣は「基本キレイ」です。
毎日朝早くから掃除され、清々しい場所なので心落ち着きます。
これだけでも、愛犬に感謝しなくては…なんて思ってしまいます。

本題に戻りますが、珍しい訳でもないアジサイに、何でこんなに魅了されるのでしょう?

アジサイは比較的「お手入れが楽」ですが、剪定の時期を間違えれば花は咲きません。
(気がつかず、花芽を切ってしまうから)
低木樹といえど、(ある程度)お手入れなしでは樹形は整いません。

何が言いたいかと…
「このアジサイたちは可愛がられている」ということ。
この「可愛がられている」という意味は、適正なタイミングで適度なケアを受けているということです。
そうすることで、世間からも愛される訳です。

以前、ブログ(手っ取り早く「いい子」に見せる! 7つのポイント)にも書きましたが、愛犬を「キレイにしておく」って、かなり手間暇が掛かるイメージですよね。

気が向いたらやるブラッシング
汚すぎるから行うシャンプー
伸び過ぎたから切る爪切り
傷んできたから取り替える首輪

どれも、チョットだけ前倒しに行えば、適正なタイミングで適度なケアになるはず。

外観だけでなく、精神面も同じ。
大興奮・不安・緊張など、適正なタイミングで適度なケアをしてあげられれば…。
もっともっと楽しい生活が待っているのではないでしょうか?

どうやって、適度なケアするの?
目標が明確になった方は手取り足取りでご指導させて頂きます!