愛犬が「言うこと聞かない…」というケース。
当たり前です。
人と犬は同じ発想ではありませんから。（笑）
人同士ですら、全てにおいて共感は得られにくい。
犬同士でも同じですね。
願い事を聞いて欲しいなら、まず愛犬の願いを聞くしかない。
いつだって、好きにさせてあげているのに…。
そういう方もいるでしょう。
- ゴハンもちゃんとあげているでしょ
- お散歩も毎日行ってあげてるし…
- オモチャもたくさん与えているし…
それは、それ。
当たり前のことに「感謝してくれる」動物だと思いますか？（笑）
願い事を聞いて欲しいなら「願い事を聞いてくれない時にこそ」愛犬の願いを聞くのです。
願い事を聞いてくれない時？
普段は相互通行できているコミュニケーションが「一方通行になった瞬間」でもある訳です。
その時に、気がつくことが出来れば…
譲歩する判断も出来るかと思う訳です。
当然、感傷的になっていると視野が狭くなりがちですね。
こういった時ほど、冷静に「親としての判断」が求められる訳ですね。
愛犬の成長は、家族の進歩と比例します。
手間を掛ければ掛けるほど、愛犬の心も広く深く…ゆとりが出ます。
出来ることから始めるとき、正しいことから始める習慣が大事ですね。
単に「一緒に過ごせば良い」というものでもありません。
愛犬の願いを聞いてあげるのですが、完全に聞き入れてあげることは「一方通行」でもあり…。
相互通行になるような「愛犬の願いを聞いてあげる」というスキルが大事ですね。
親は親のスキルアップが大事ですね！！（笑）
