犬も「水と一緒じゃないかなぁ…」と感じた格言

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暮らしのヒント

主流となってきたソーシャルネットワークサービス(SNS)

以前から登録はしていたものの、使い勝手がよく分らず放置していたFacebook。
最近、大分わかってきたような気がします。(気だけ 笑)

Twitter・Facebook・mixi・Google+ など、とりあえず一通り始めましたが、どれにも共通して言えることは「観ているだけでは、わからない」でした。
投稿や「いいね!」など、アクションを起こして初めて理解が出来ることが多いように思います。(笑)

前置きが長くなりましたが、以前にSNSで”松下幸之助さんの「水五題」”が紹介されていたのを拝読しました。

水五題
  • みずから活動して他を動かしむるは水なり。
  • 常にみずから進路を求めてやまざるは水なり。
  • みずから清くして、他の汚れを洗い、清濁併せ容(い)るるの量あるは水なり。
  • 障害に遭い、激しくその勢力を百倍するは水なり。
  • 洋々として大洋を満たし、発して蒸気となり、雲となり、雪と変じ、霰(あられ)と化し、凝っては玲瓏(れいろう)たる鏡となる。
    しかもその性を失わざるは水なり。
  • 水は器に入れば器の形状に収まり、高い所から流せば低い所へ流れ、形は変化しても、決して水の本質は変わりません。
    犬は猫にも人にもなれません…。
    家族すら選ぶことが出来ません…。
    獣医さんと暮らしている動物が病気しない訳でもありません…。

    ただ、病気にしても問題行動にしても早く気付いてあげられるか?は人(家族)側の問題。
    前もって知っていないと、その場で対応出来ないことも多々ありますね。

    犬だから仕方ない…。
    こんなフレーズも良く聞きますが、擬人化した解釈がとても多いのも現実です。
    犬そのものの本質は変わらない…。
    だからこそ、私欲に「飼う」のではなく、様々な方向性から犬の本質を知り「より良い」時間を共有することが大切ではないでしょうか?

    水同様に愛犬の本質が変わるのではなく、収まり方や扱いで変わるものだと…私の経験上では思います。

    犬の方が「人そのものの本質は変わらない!」と悟りを開いていたりして…。(笑)