オモチャの「与え方と遊び方」に愛犬との温度差はないか?


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暮らしのヒント
オモチャに全然興味ないの…。
そんな方に、もしかしたらヒントがあるかもしれません。

また、オモチャが大好きな犬だからといって、ペットホテルや入院時に「与えて欲しい」と持ってくる方も。
実際に遊んでいるケースは稀です。(子犬くらい)
「それどころじゃない!」というのが、犬の本音でしょうね。

それと、サークルやケージに「オモチャを入れっぱなしで与えている」という方もいます。
大概、ほどんどの時間は遊んでいませんね。
でも、たまぁ~に遊びます。

その時のために入れておくのでしょうが、愛犬は「よっぽど暇」なんです。(笑)
退屈だから「これででも遊ぶか…」なんだと…。
それを見守る時間があるなら、一緒にスキンシップをとって欲しいなぁなんて思ったりします。

 

オモチャ選び

素材・大きさ・形状・音が鳴る(鳴らない)など。

ビニール素材よりも布素材が好きな犬もいます。
離したときに、転がるような形状を好む犬もいます。
ピーピー鳴るオモチャでも、チョットした音の違いだけで夢中になる犬もいます。

オモチャに興味がない犬の場合、愛犬の好みなオモチャに出会ってないのかもしれません。

皆さんの好みではなく、愛犬が好むことが優先ですね。(笑)
動物の毛で出来たオモチャなど、ワイルドかもしれませんが、愛犬は好きかもしれません。
 

遊び方

オモチャそのものが好きな犬は「ひとりで」遊んでいたりします。
(この場合、大概は「壊す」ので注意しましょう)

オモチャを介した遊び(例えば、引っ張りっこ)が好きな犬は相手を求めます。
もちろん、両方好きな子もいます。

オモチャの形状で「遊び方を決める」と、愛犬と温度差があるかもしれませんね。

 

まとめ

オモチャを買って来たよ!と与えたとします。
愛犬は「これじゃないんだよねぇ」と思っているかもしれません。
愛犬は「ひとりで遊んだってオモシロくないよぉ」と思っているかもしれません。

「好き」を維持する=期間限定です。
読まれてない方は「犬は何で「お散歩」が好きなのか?」をご覧ください。

与えっぱなしよりも、片付けることで「期間限定」が成立します。
また、オモチャが破損してないか?も確認出来ますね。

「ちょうだい」や「おしまい」など、上手く伝わらない場合には専門家に相談しましょう。

オモチャに、あまり興味がない…とあきらめている方。
実は、近所のドラッグストアなどに陳列されている「眼中ない」オモチャが大好きだった!…なんてこともあるかもしれませんね。(笑)
何気なく与えているオモチャですが、チョットした考え方の変化で「もっと」楽しんでくれたら良いですね!!
 
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