愛犬に使える「犬語」を1つマスターしよう!

Pocket

暮らしのヒント
愛犬との意思疎通には欠かせない「犬語」ですが、実際に伝わらなくちゃ…ですね。
難しいですけど、まず1つチャレンジしてみましょう!

どうすれば良いの?

基本的に犬語は「ジェスチャー」です。
今回は「ため息(大きく呼吸する)」です。

大きな「ため息」をつく。
そんなイメージでいてください。

人にしてみると「ため息」は、失礼な感じがしますよね。
人前で「あくび」とかも。

犬には、この行為で何かが伝わるんです。(笑)
 

どんな時に使うの?

今回の「ため息(大きく呼吸する)」は、愛犬に対して「落ち着いて」という時に使ってみてください。

犬語を使うタイミング

他の犬が「ワンワン!」していても、愛犬は全く関心のない時ってありますよね。

「犬語」を使うときは、愛犬が自分に対して意識している時です。
他に関心や興味があるときに使っても、愛犬は見逃したり無視したりします。
(追々は関心が逸れていても使えるケースが出てきますが、最初は無理をなさらないように)
これ、ポイントです!

愛犬が皆さんをじーっと見つめているとき
フロントラインをつけるなど、落ち着いていて欲しいとき
お散歩前に興奮しているとき ※  など

※あまりにも興奮し過ぎている時には「難しいはず」と思ってください。

この様なときに「ため息(大きく呼吸する)」を使ってみてください。
上手く伝われば、愛犬はリラックスを維持できるはず!です。

愛犬には伝わってないなぁ…と感じましたら、少しアレンジ(もっと大袈裟にしてみるなど)して再チャレンジです!
 

最初から伝わると思わないで!

初めての英会話と同じで、最初からネイティブな犬語(発音というか表現)が使える訳ではありませんので…。
使ってきながら「(発音というか表現を)身につける!」みたいな気持ちでスタートしてくださいね。

上手く伝わるようになったら「あくび」→「まばたき」とサインを小さくしても伝わるか?
試してみると良いでしょう!

上手に伝わるようになってくれば、応用はイッパイ出来ますよっ!!
動物病院の診察台の上に乗せた愛犬に伝わるようになれば、診察が更にリラックス~♪ とか。
耳掃除のときとか。

是非、お試しください!!